ジャン=バティストは出来る限り自然な農法でブドウを育てています。除草剤や化学肥料は全く使用しません。畑仕事の多くは手作業で行い、それぞれの株につく房の数は、その樹齢や樹勢に合わせ、7月初めに調節します(グリーン・ハーベスト)。 8月末のブドウが成熟を迎える時期には、ブドウの房に風と日光を当てるため手作業による除葉を行います。
ムーラン・ド・ラ・ガルデットのワイナリー 下の写真は、収穫期のムールヴェードルの果実 成熟のピークを迎えたブドウは手摘みで収穫され、2003年に新築されたカーヴで醸造されます。ブドウは除梗後、定温管理されたコンクリートの発酵タンクへ丁寧に運ばれます。発酵中のマストはできる限り慎重に扱い、ワインのアロマを保つためにポンプの使用も最低限に抑えます。
すべての糖分が発酵し終わり圧搾を行うまでの間、マセラシオン(果皮浸漬)は、キュヴェや収穫年によって数日から数週間にまで延ばされます。ワインのマロラクティック発酵はワインの“ご機嫌”によって自然に始まります。破砕中や、あるいはもっとずっと遅く、春にカーヴの中が暖かくなってきてから始まることもあります。
>発酵タンク 11月になると新酒は熟成期間に入り、瓶詰めまで18ヶ月間寝かされます。使用される品種は南ローヌの伝統的なもので、グルナッシュを主体とし、シラー、サンソー、ムールヴェードルがブレンドされます。 
< 樽熟成されるムーラン・ド・ラ・ガルデットのジゴンダス |